基礎体温表を記録し続けていても、一定のパターンが見られない、はっきりとしないということがあります。つけ始めのときは、基礎体温表に「おかしいな?」ということがあっても、計り方がうまくいっていないなどのことも考えられます。
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一般的な基礎体温表の簡略図。排卵日の数日前から、排卵日の翌日までが、もっとも妊娠しやすい時期とされている。
女性の生理の一般的な1周期は、25〜30日です。基礎体温の低温期は2週間ほど、高温期も2週間ほどとなります。
排卵日は、体温が一段と下がり、そこから上がり始めるところといわれています。妊娠の可能性が高くなる時期は、排卵日の2〜3日前から排卵日の翌日までの期間であるといわれています。
高温期にならない状態。排卵がない可能性があります。
生理はあっても、排卵がないという可能性があります。無排卵性月経といわれるものです。このような状態は、卵巣機能不全の一つとされ、不妊症の原因となる疑いがあります。
普通は、排卵後、黄体ホルモンが多く分泌され、その働きによって、体温があがり、高温期となります。健康な成人女性でも無排卵という状態はあるので、計り始めの最初の時期、高温期にならなくても、さらに2ヶ月ほど計って、高温期があれば大丈夫とされています。
長期間(2〜3ヶ月)基礎体温を計っても、高温期がみられない場合は、お医者様に相談することをおすすめします。
排卵がなかったか、ホルモンバランスがよくないことが考えられます。
生理の期間が長いのは、排卵がないせいとはなりません。基礎体温表をつけていき、高温期と低温期があり、排卵日の目安がわかるようなら、大丈夫でしょう。
高温期が短い場合。黄体機能不全の疑いあり。不妊症・生理不順の原因となる可能性あり。
低温期が短い場合。「低温期」「高温期」の2期があるのなら大丈夫といわれている。
低温期・高温期とも2週間ほど続くのが一般的です。低温期が短期間であっても、高温期と低温期があるのなら大丈夫といわれています。
高温期が短期間の場合や、高温期の途中で体温が下がるときがある場合は、注意が必要となるかもしれません。無排卵、もしくは、排卵があっても、黄体機能不全の可能性がないとはいえないからです。黄体機能不全とは、黄体ホルモンの分泌がうまくいっていないということです。生理不順や不妊症の原因となっている可能性があります。
高温期が続いている。妊娠の可能性あり。
高温層が2週間たっても続き、さらに3週間を超え、生理が起こらない状態が続くようなら、妊娠している可能性があります。
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